いつの間にか日も短くなり、朝晩の冷え込みが強くなってきました。
衣替えの時期です。
皆さま体調管理にはお気をつけください。
レストア川崎では冬掛け布団への切り替え等、冬への準備を着々と進めております。

さて、10月19日 レストア川崎1Ｆ通所リハビリスペースにて
第一回認知症カフェ「犬蔵カフェ」が開催されました。

この認知症カフェとは一体どんなものかと言いますと、
「認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加でき、集う場」
であります。
喫茶店のように気軽に来て頂き、様々な方と交流を図る。
厚生労働省が発表した、今後の認知症施策の方向性、
地域での日常生活・家族支援の強化に向けての取組みの一つです。

まだまだ全国的に見ても実践例が少ない中、主催は犬蔵自治会、後援はレストア川崎地域包括支援センター、そして地域の方々のご協力により実現しました。

今回は第一回ながら約80名の方にお越し頂き大盛況となりました。

スタッフこだわりの紅茶・コーヒー・抹茶を飲みながら、「おいしいですね」と初対面の方と交流する姿がありました。

今回の講和にはかわさき記念病院 診療部長 高橋正彦先生をお招きし、認知症のお話し、予防についてお話し頂きました。
うんうんとうなづきながら講和を聞かれ、お帰りの時にも認知症についてお連れの方と真剣にお話ししている方がいらしたのが印象的でした。
犬蔵カフェの目的は達成できたかと思います。

今後もこの「犬蔵カフェ」は月に1回の開催を予定しています。
毎月第三日曜日の13：30～となります。
ご興味がございましたらレストア川崎地域包括支援センターまでご連絡頂きますようお願い致します。